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藤ろぐ

藤一のサイト「STUDIO-ASTADDO」の日記部分です。サイトへはカテゴリの「ホームページ」から行くことができます。
September 28

初めての就職活動

こんばんは。藤です。

今日は映像産業振興機構(通称VIP)主催のメディア・映像業界就職セミナーというのに行って来ました。

藤はこういった就職系のセミナーに参加するのは初めてだったのですが、会場に入ってまず驚いたのがそのスーツ率の多さ!

私服の人も勿論いたのですが、大学で講演会に行くような気持ちだった藤は思わずビビッてしまいました (^^;)

今回のセミナーには「A-1 Pictures」「ゴンゾ」「マッドハウス」の3社が参加していました。

流れとしては、まず3社によって「アニメ業界」全体に関する話があり、その後別室に移動して、各社ごとに話を聞くというものでした。

藤は映像系の美大で、アニメーションを専攻しており、最初の「アニメ業界全体についての話」などは今までの授業中に何度も言われていたことだったので、半ば聞き流し状態だったのですが、

藤の真横や前に座っている人が、熱心にメモを取っているのを見て、「自分が結構いろいろな事を知っていた」ということにかなり驚きました。

また、こういうメモを取っている人達は美大では無い、一般大学の方なのかな~っと思っていたら、後の質問の時に美大出身の方もちらほらと…

考えてみれば、例え美大でも「油絵科」や「日本画科」ともなれば大学内で知る情報は映像業界とは離れているのも当然。

今回のセミナーは、自分の見識の狭さと同時に、自分がいかにアニメーション業界に関しての情報に恵まれていたかというのを思い知らされました。

あと、質問の中で、

「作監(or監督)に興味があるけど、自分は美大とかに行って無いので絵に自身が無い。絵は描けないとダメですか?」

というのが圧倒的に多かったですね。

そして、各映像会社の方の答えは皆口をそろえて

「何だかんだ言って、画力が全て。」

でした。

「代々木アニメーション学院等の専門学校で、動画の描き方を学んでいる人は即戦力になるけど、そんなもの現場に1ヶ月もいれば自然に身につくから、最終的には画力が物を言う。」

とA-1 Picturesの方が言っていましたが…

う~ん、こうやって大学で学んできた技術が「1ヶ月で身につく」とか言われるとちょっとガックリ来るものがあります (^^;)

ちなみに、今のところの藤の第一志望は「マッドハウス」の制作進行です。

作品のカラーが一定では無く、幅広いので色々な作品に関われそうなのもありますが、やはり1番の理由はコネですね (笑)

脚本の授業の教授がマッドハウスの作品に多く関わっているので、そのコネを伝って制作進行から脚本に移れないかな~っと思っているのですが、はたして上手くいくのかどうか…

とりあえず、今回のセミナーで業界研究に関してはだいぶ知識があることが分かったので、これからは企業研究を中心的にしていこうと思います。

P.S.

業界内の裏話系では、A-1 Pictuersの「かんなぎ」という作品のオープニングは、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」のドジョウを狙ったダンス系のモノで、これでブームを巻き起こそうとかなり気合を入れて作っているそうです。

なんでも、新しい会社で今のところ「大きく振りかぶって」しかヒット作が無く、その作品の影響でファンが女性層に固まっているので、男性のファン層も獲得したいとか…

A-1 Pictuersさんの狙いが当たるかどうか、今から楽しみです。

September 14

懺悔の時間 part2

こんばんは。藤です。

早いもので夏休みも残すところあと1日となりました。

そこで、皆様に言わなければならないことが1つ。

サイトの方を全然更新しないですみませんでした m(_ _)m

以前に「免許を取り終わったら更新しまくる」と言っておきながらこの体たらくで、本当にすみません。

言い訳けをしますと、大学の脚本の授業の課題である脚本を書いていました。

特に夏期用に課題が出ているわけで無く、通年での授業時間無いでのみの課題なのですが、

教授に言われ、この夏休みの間に沢山の映画を見ているうちに自分が書いたプロットの内容に不満が出てきてしまい、

前期に1ヶ月半くらいかけて書いたキャラクター&舞台の設定やハコ書きなどなどを田舎から帰ってきてからのこの10日間で全部書き直しました。

サイトの更新を犠牲にしたおかげで、個人的には前稿よりだいぶ満足なモノが書けたと思います。

このシナリオ、上手くいけば卒業制作として絵や音楽をつけてサウンドノベル形式の作品に仕上げたいとは思っているのですが、

卒業制作でそれが可能なゼミがあるのかちょっと微妙なので、期待はしないでおいて下さい (^^;)

さて…長らく更新していなかったアニメーション制作記の方でそろそろ行動を起こさないと…

パコと魔法の絵本

こんにちは。藤です。

今日の映画は中島哲也監督の「パコと魔法の絵本」です。

この映画、タイトルもそうだし、公式サイトのトップも中央に大きくいるのがパコなので

「パコを中心とした、大貫とみんなの物語」

だと思っていた。

が、最後の方が何か全部無駄に終ってしまったかのような展開だったので、物語の主旨が分からず 「?」 な感じだったのですが…掘米の最後のセリフで、この物語が

「ガマ王子の物語」

であったことに気付き、物語の主旨が納得出来ました。

ポニョを見に行った時に予告編を見て、あの独特のビジュアルに魅せられてしまい見に行ったのですが、

あの衣装や舞台がいい感じに”非現実感”をかもし出していて、中島監督の目指した「舞台劇っぽい演技」を違和感の無いものにさせていると個人的には思いました。

特に、舞台らしいおおげさな演技はギャグ描写で輝いており、藤の行った日は公開2日目で初めての日曜日のためか劇場は満員で、パッと見で観客の7~8割は親子連れだったのですが、ありとあらゆる場面で子供たちの笑い声が聞こえてきました。

特に子供たちの声が沢山聞こえてきたのは、木之元が登場するオカマネタの場面でした。

特に、室町が自分のコンプレックスを吐露する場面での木之元の横ヤリには藤も思わず吹き出してしまいました w

あと、この映画は大貫の子孫の家に、年老いた堀米が訪ねて来るところから始まります。

この大貫の子孫の部屋というのが、俗に言う”オタク系”の物と人で埋め尽くされているのですが、

藤は映画を見ながら、

「この服はステルヴィアで、この姉ちゃんの着てるのは東京ミュウミュウ…かな?」

とか

「このデビルガンダムはMIAかな? にしては造型がシャープだし…当たり個体かな」

とか

「このATはCM,sのか?MAXファクトリーのか?」

といった感想が自然に浮かんできてしまい、この哀しいオタクのサガに自分がかーなーり嫌になってしまいました (^^;)

ではでは、今日はこの辺で失礼します。

September 13

合衆国崩壊の日”EPISODE 2:悪魔のプログラム”

こんにちは。藤です。

今日の映画はチャールズ・ニネイム監督の「合衆国崩壊の日”EPISODE 2:悪魔のプログラム”」です。

以前見た「合衆国崩壊の日”EPISODE 1:破滅へのシナリオ”」の続編です。

いや~、前後編合わせて本当に面白い映画でした。

この映画の素晴らしい点は、前編でも述べた通り"対立の構図"ですね。

おおまかに分けて3つの視点があるのですが、この3者が3すくみの構図になっていない所がまた良いんですよ。

3つの勢力のうち、現大統領側と次期大統領を狙う候補の側の2つは俗に言う"悪"の側に立っており、この2者は対立しています。

そして、もう1つの勢力である新聞記者は"正義"の側に立って、次期大統領を狙う勢力を追っています。

普通なら正義の側が勝ってスッキリ終ってしまいますが、この場合、新聞記者が次期大統領を狙う勢力の陰謀を暴いて潰してしまうと、現大統領が勝つことになってしまい、結果的にはBAD ENDとなってしまいます。

この構図のおかげで、本当に最後まで結末が読めませんでした。

特に(色んな意味で)1番読めなかったのは大統領選における、現大統領側と次期大統領を狙う側のスキャンダルのネタの探し合いですね。

様々な伏線を張り、順風満帆に見えた次期大統領を狙う側に"過去に元妻を中絶させていた"という、キリスト教が根を張るアメリカでは致命的なスキャンダルが見つかってしまいます。

「一体これをどうやって切り抜けるのだろう?」

と、藤はかなり期待してみていたのですが、その解決方法はなんと"現大統領がゲイである証拠を掴み、相殺する"というとんでもないものでした (^^;)

いやぁ…これには流石に驚かされましたw

この映画、とにかくオススメの一本ですので、是非見てみることをオススメします。

September 12

ダーティハリー

こんにちは。藤です。

今日の映画はドン・シーゲル監督の「ダーティハリー」です。

この映画、とにかく主人公であるキャラハンと犯人であるスコーピオンのキャラクターが良かったですね。

特にスコーピオンの狂いっぷりは見ていてせいせいするくらいの素晴らしい"狂人"っぷりで、

競技場で命乞いをするシーンとスクールバスジャック中に子供たちに歌うようにせまるキ○ガイじみた目つきは一見の価値があると思います。

あと良かった点は「最初の銀行強盗に対する問いかけと最後のスコーピオンに対する問いかけ」をかけた所ですね。

ベタな手ではありますが、やはり決着の場面を印象的にする良い手法だと思います。

この映画を見ているとき主人公のキャラハン刑事の言動から、以前テレビの特集で

「アメリカでは、凶悪犯に対して"こいつはもうダメだ(捕まってもどうせ死刑だ)"とか"こいつは悪人だから"と考えた警察が、逃走中や立て篭もり中の犯人をその場で殺してしまう『現場処刑』が横行して社会問題になっている」

というのをやっていたことを思い出したのですが、まさかこの映画の名前がこの『現場処刑』を行う心理についているとは思いもしませんでした。

ではでは、今日はこの辺で失礼します。

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